4月末の土曜日、フラワーアレンジメントのクラスのフィールドトリップで、シカゴの花卸問屋とイベントのデザイン会社を見学した。学校を朝7時にマイクロバスで出発。運転手は、なんとフラワーアレンジメントの女性の先生。いやはや、大学の先生は大変だ。
花卸問屋は、
Vans。卸問屋が集まったマーケットの中にある。巨大な倉庫の中に天井まで花瓶やアレンジメントにつかうツールが並び、冷蔵庫には花が所狭しと置いてあった。
卸問屋だから、普通に買うより安いはずと思って、アレンジ用の糊とテープ、ついでにカーネーション、カラー(Calla Lily)、アイリス、クイーンアンズレース(Queen Anns Lace)、ルスカス(Ruscus)を購入。さすが問屋さん、買う時はひと束単位なのでどっさり。濃い紫色のカーネーションは、どこかのラボで作られた貴重な色なのだとか。紫の花を見るたびに、紫のバラの人を思い出す、、、、もちろんガラスの仮面の中の。

授業では、先生が用意してくれた花でアレンジを作るから、色のバランスを考えなくてもそれなりのアレンジができるのだけど、自分で花を選んでアレンジを作るとなると、だいぶ勝手が違った。
あーでもない、こーでもないと格闘しつつ、大小の似たような2つのアレンジをつくった。写真は小さい方。初めて、自分で買った花で作った記念すべきアレンジ。

花の卸問屋の次は、イベントデザイン会社
Meeting House Companies, Inc.この会社は、色々なイベントや大リーガーの結婚式、個人のリタイアパーティなどなど、各種イベント&パーティーの会場をデザインを専門にしている。もちろん、一般人の結婚式も。
イベント会場全体のデザインだから、フラワーアレンジメントはデコレーションの一部でしかない。働いているデザイナーのバックグランドも、フラワーデザイナーもいるけれど、インテリア、ランドスケープ、映画セットのデザイナーだった人もいる。
華やかな会社の倉庫には、映画のセットのようなものがずら〜と。何に使ったんだろう?と想像するのが楽しい。

これは、日本それとも中国のイベントか?

大掛かりなデザインをする時は、フリーランスのフラワーデザイナーと一緒に仕事をするのだとか。こういう会社でインターンシップができると、デザインのこともビジネスのことも学べる上にキャリアにもなってよさそうだ。こういう会社は、ある程度大きな街にしかなさそうだけれども、できれば次のインターンシップはイベントデザイン会社でやってみたいと思った次第。