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コミカレ(Black Hawk College)とイリノイ大学のESLの比較

Black Hawk Collge(BHC)とは、イリノイ州のモーリンにあるコミュニティカレッジ(コミカレ)です。イリノイ大学は、アーバナシャンペーンにある、University of Illinois です。

基本的にコミカレと4年制大学のESLの大きな違いは、通っている生徒です。ただし、西海岸のコミカレや、大都市のコミカレは、留学生も多いようなので、また別のようです。私の内容は、BHCとイリノイ大学のESLの比較ということでお読みくださいね。

★学生について
コミカレのESLには、その地域に移民してきた人やその子供が多く、イリノイ大学のESLは、大学(院)受験をめざす留学生が多いので、クラスの雰囲気が違います。イリノイ大学のESLの学生は、基本的には現役の受験生なので、18歳から20代前半の学生が9割ぐらいで、みんな教育慣れしていて要領がいいです。そのためか、出身国が異なっても、学生間のバラつきが少ない感じです。私のクラスでは、私がぶっちぎりで最年長だったようです。

イリノイ大学のESLの学生の出身国は、韓国、カザフスタン、中国、台湾の学生で8割ぐらいになるんじゃないでしょうか。その他、アラブ、タイ、日本、チリなどなどです。カザフスタンの学生のほとんどは国費留学生です。母国でかなりの激戦を勝ち抜いた人達で、勉強のできる学生が多く、カザフスタンの学生のほとんどは上級クラスにいます。韓国の学生は、大学生の短期留学の人が多かったです。その他、大学(院)受験の人もちらほら。中国、台湾、日本の学生は、社会人が大学卒業後の生徒が多かったように思います。

また春学期は、厳しい冬を敬遠してか、日本人学生は少なく、ESLの生徒200人のうち10人ぐらいでした。秋学期になると、提携ししている関西の語学大学から、50人前後の学生がやってくるという噂です・・・。

ちなみに春学期に私が出会った日本人の生徒は、全員が社会人でした。会社派遣の方、休職留学の方、自費留学の方など。MBAや法律の勉強を米国でするための語学力向上が目的の方で、大学受験のためにESL似通っている日本人学生は見かけませんでした。西海岸に比べて誘惑も少なく、“まじめに”勉強するには、イリノイ大学はとても環境の良いところだと思うので、もっと若手日本人もきたらよいと思うのですが。

逆にコミカレのESLの生徒は、移民の人が多く教育のバックグラウンドがバラバラなので、純朴な学生から要領の良い学生まで様々です。年齢層も18歳から50歳ぐらいまでと幅ひろく、多様な学生の集まりです。そのため、たとえ出身国が同じ、例えば西アフリカのトーゴでも、18歳の国費留学生から、ベテラン社会人や、若手社会人など、バラバラです。私は、このバラバラ感の方が楽しかったです。

★授業について
以前に通ったコミカレ(BHC)のESLと、イリノイ大学のESL(IEI)を比べると、コミカレの方が正直きつかったぐらいです。ただ、同じ地域にあった別のコミカレは、そうでもないということだったので、学校ごとにより大きく差があるようです。BHCが厳しすぎて、別のコミカレに転校する人がいるくらいでしたので。

 Blac Hawk Collegeの様子はこちら >> コミカレ Black Hawk Collge

コミカレBHCの授業は、授業の進め方や宿題の大まかな型があり、それを元に各先生が授業をされるので、先生ごとによる授業内容のバラツキが少ないように思いました。イリノイ大学では、カリキュラムは決まっていますが、授業の進め方が個々の先生によるので、先生の経験によって、授業内容がよくも悪くもなる感じです。その他、BHCの先生は、生徒をこまめにフォローをしてましたが、イリノイ大学の先生は生徒の自主性を重んじる感じです。良い意味でBHCの先生は、生徒の能力を信用していないというのでしょうか。生徒が分かりましたと言っても、鵜呑みにせず先生自身で生徒一人一人の理解度を確認される感じです。イリノイ大学は、生徒が分かりましたと言えば、たいていそのままです。

また、コミカレのESLは大学の一部なので、教授は修士がないと教えることができませんが、イリノイ大学では一部の授業をTA(イリノイ大学の修士の学生)が受け持っています。TAによっては、本人の修士の授業が忙しく、ESLの授業の添削がおろそかになったりもあります。コメントがGood Job. Excellent!だけとか。また授業が、テキストを進めるだけであまりにも単調すぎて面白くない、前のセメスターと英語力が全く変わらないなど、TAクラスに対する不満は多く聞きました。ちなみに、TAの授業と教授の授業の授業料は同じです。

幸い、私のクラスのTAの先生は、修士論文提出後ということで余裕があったのと、まじめな方だったのでしっかり添削されました。ただ、生徒との年齢が近いこともあり、授業中に英語以外の母国語で話していたり、ネット、メール、Facebook!をしていても注意しない、遅刻者を待ってから授業を開始するなど、その他のところはめちゃめちゃ甘かったです。学生と年齢が近いので、どうしても学生から甘くみられがちです。

★その他
授業料は、BHCが35万円前後、イリノイ大学のESLが50万円弱でした。正確には覚えてません。BHCでは、私でも奨学金がもらえ8万円ぐらい授業料が安くなりましたが、イリノイ大学のESLは奨学金などはありません。その代わり、イリノイ大学の素晴らしいジムやプールなどの施設が使えます。私は週一回はジムに通ってました。

学生同士の交流は、イリノイ大学のESLの方が盛んです。イリノイ大学のESLの学生は、短期(1年以内)の留学生が多いので、その間、英語もアメリカ生活も楽しく満喫しましょうという感じです。毎週、その週にあるイベント情報を教えてくれたり、ESLの生徒を対象に、スキーツアーや近郊の観光地ツアー、シカゴツアーなど、企画が盛りだくさんでした。その他、クラスごとにランチやスケート、ボーリングなどもありました。BHCでは、社会人学生も多く、そういった企画は少なかったです。クラスで、ミュージアムに一回行ったぐらいでしょうか。

★どっちがいいの?
結局どちらがよかった?と聞かれると、最初のインパクトが強かったのでBHCですが、どちらの方が英語が伸びますか?となると、難しいです。結局、学校ではなくて授業を受けた先生と、自分自身によるところが大きいので。ただ、日本人が多い語学学校や大学のESLよりは、断然良いと思います。

日本でのキャリアアップのための語学留学なら、イリノイ大学を奨めます。同じ語学留学でも、大学名が通り易い方が評価されやすいのと、コミカレや語学学校は、とどうしても遊学のイメージの方が強いので。社会人の方で、TOEFLやGREのスコアのためのであれば、ESLで勉強するよりも日本で留学対策専門の塾に通った方が効率的に点を上げられると思います。英語力に不安がある場合は、留学してからESLのクラスを取ることもできますし。

その他、ESLのあと直接4年制の大学に進学する場合もイリノイ大学のESLはお薦めです。コミカレに比べて、イリノイ大学の授業の方が、実際の大学の講義に近いドライな感じがしたので、直接4年制に進学する場合は大学の授業の雰囲気に慣れるという意味でもイリノイ大学のESLをお薦めします。

コミカレを奨めるのは、ESLの後にコミカレから4年制大学にトランスファーする場合や、社会人の方がコミカレで何かしらアカデミックコースの単位を取って帰国する場合です。その場合も、例えば日本でインターナショナル幼稚園で働いていて、さらに知識を身につけるためにアメリカの保育学科で勉強するとか、事務職をされているかたがビジネスサーティフィケイトなどをとって、外資系企業に転職するとか、セラピストの方が米国の職業セラピストの勉強する等などです。専門知識を深めるのであれば大学院進学をお薦めしますが、専門の深さよりも幅を広げる、分野を少しずらす等の場合は、コミカレも良いのではと思います。

最後に、どちらに留学するにせよ、語学学校に通うにせよ、通っているだけでは英語力は伸びません。アメリカのESL似通えば、英語をガンガン使うだろうというのは、幻想です。だいたい、15人で授業を受けていたら、一人が授業中にしゃべる量は限られてます。しかも自主的に発言しない限り話す機会がないとなるとなおさらです。

というわけで、せっかくなので語学留学の際は、ぜひ他の生徒に嫌がられるぐらいは発言しましょう!これ、私の目標でもありまた。

テーマ:留学生活 - ジャンル:海外情報

2010.06.14 | | コメント(0) | トラックバック(0) | コミカレ紹介



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